パックロッド製作【2本目】
どうも。足が虫刺されでエラいことになっている8810です…どうやら↓
このときにやられたようです(T_T)
半パンはやめた方がいいとお医者さまに忠告されました…
それはさておき、
↑前、このような記事を書きました。このときのリベンジです!今回は、リバティクラブ エギング 862MH(穂先折れで補修あり、実質8フィートちょっと)を、4ピースのパックロッドにしてみようと思います。
では!作業開始!
まず、ロッドを4分割します。
元々スレッド巻きのしてあるところを狙って切断します。そして、切断面をきれいにしておきます。
ティップ部は補修して短くなっているので、別のエギングロッドからティップ部を切断してきて、8.6フィートに戻します。
こうなっているので、
上の画像のロッドのティップ部を移植します。(ガイドは除去済み)
マスキングテープを上のように強めに巻きます。そして、切断します。もちろん切断面をヤスリがけしておきます。
ここまででパックロッドの各セクションが揃いました。↓
上の画像のように、先端からセクション1、セクション2、セクション3、セクション4、というように呼ぶことにします。
ハイ、ってことで今度は、スレッド巻きをしていきます。
まず、元々のリバティクラブのティップと、セクション3についているガイドを外します。
前にとって置いたソルパラのバットガイド(この回のとき↓)
これを、リバティクラブエギングのバットガイドの位置に固定します。ガイドの足に少し接着剤を塗り、スレッド巻きをします。
同じように、元々のリバティクラブのティップ部のガイドを、セクション1に移植します。(ここの作業工程の撮影を忘れましたw)
さらに、切断した箇所にもスレッド巻きを施していきます。
そして…遂に…
こいつを使うことが出来ます!
これは、自作のロッドモーター。この動画を参考に作りました(ありがとうございます)
スレッドのところにエポキシ接着剤をのせて、こいつでぐるぐる回して固まるのを待ちます。
玉口のスレッド巻きとコーティングが終われば、パックロッド製作の核、継ぎを作っていきます。
前回のパックロッド製作では、バットに一番近い継ぎ手が、音鳴りを起こしています。今度は音鳴りを起こさせないようにリベンジします!
上の画像の右の方の作り方で、まずセクション3とセクション4をつなぐ継ぎを作ります。まず、継ぎ手の作り方は前回のパックロッド製作のときにやっているので省略しますm(__)m
継ぎ手が作れたら、あとはそれがセクション4に突っ込めるように紙ヤスリで、根気よく削ります。(結構大変)
突っ込めるようになったら、エポキシ接着剤をつけて、接着。
接着して、動かなくなったら、今度は、セクション3が入るように紙ヤスリで削ります。
セクション3がきちんと入って、ブンブン振って見て異音がしなければ成功です……よし!鳴らない!成功です(^_^)b
今度は、セクション1とセクション2をつなぐ継ぎを、上の画像の左側の方で作っていきます。
継ぎ手を作って、今度はそれを、セクション2のバット側から入れて接着します。そして、セクション1が差し込めるように、紙ヤスリで頑張って削ります(ここがメッチャしんどい)
そんなこんな悪戦苦闘して完成したのが↓
こちらになります!
結構ちゃんとした感じになりました。全てのセクションをつないで振っても、カチカチ鳴るあの異音はしません(≧∇≦)b
あとは実釣で耐久性を確認するだけです!
最後までお読みいただきありがとうございました。