パックロッド製作 【失敗】
どうも、最近エアリズムの効果を実感した8810です。汗を大量に書いてもすぐ乾く。これがめっちゃ良いんですねぇー(^^)
僕は汗っかきなので…
そんなことはさておき、パックロッドを製作しました!そして見事に失敗しました!(T_T)
まぁ、1本目なので仕方ないんですかねぇ…
そんなことはさておき(2回目)、失敗しましたが、もし「パックロッドを作りたい!」という方々のために、この失敗だけはしないようにというのを紹介するための記事となります。
まず、パックロッドになるロッド紹介です↓
「ガルフレイス」という名のロッドで、メーカーはソルフィエスタ。おそらく、ガイドはフジガイドではなく、海外製の安ガイド。スペックは6フィート6インチの2ピース、適合ラインは2ポンドから5ポンド(ナイロンもしくはフロロの0.6号から1.25号)、10グラムまで背負えるソリッドティップのロッドです。まぁ、無名メーカーの激安ロッドって感じですね。こいつをパックロッドにしていくぅ!
まず、切り分けます↓
切りたいところに画像のようにマスキングテープを強く巻いて、出来た隙間のところを切ります。そして、切った後の切り口は紙ヤスリで整えておきます。
もうここの時点でやらかしてます↓
各ピースの長さがあまりにもバラバラになってしまったのです。初手から雑過ぎ…とりあえず、続行。
次に、継ぎになる部分を作らねばなりません。4ピースのパックロッドなので最初からある継ぎ1本以外の残り2本を作ります。ってことで↓
上の記事はこの記事の伏線だったのです!(そういうことにした)
まず、上の記事で出たカーボンパイプが今回のパックロッドのどこの継ぎになるかロッドのティップ側に突っ込んで決めます↓
そして、決めた部分を切り出します↓
元のカーボンパイプ
↓
切り出す
その後、切り出した部分の上の部分が余っているのでそれを、上の画像より短くして切り出します↓
これはバット側の継ぎなのでティップ側の継ぎも作っておきます。
継ぎを作ったら、それがバット側にはまるように紙ヤスリをかけます。はまったら、ちょっと全体像が見たいので継ぎ込んで…ここでもやらかしております。玉口、要するにロッドの継ぎ部分に補強するのを忘れたままつないでしまったのです。しかも、結構な力をかけてつないでしまったので、ティップ側に差し込んでいるところが抜けなくなってしまうという二重苦。
なので、バット側を100均のエポキシ接着剤で接着してから、弟に協力してもらって、力ずくで両側から引っ張って抜くことに…
何とかこの二重苦を越えて、玉口をコーティングして(今更)、完成させました。
もし、パックロッドを作りたいと思っている方!くれぐれも僕みたいに最初っから目測で切って、長さが揃わないとか、玉口コーティングせずに玉口が少し割れたとか(さっき言ってなかったけれど、割れました。なので割れた部分は更にカットしてあります。)、使ったカーボンパイプが案外柔らかくて、ティップの方の曲がりが少し不自然だとか。ちゃんと長さを測りましょう…。
ここまでお読みいただきありがとうございます_(._.)_